18th 3月 2009

法人税の基礎知識

今回は税務調査の対象となる「法人税」の基礎知識について簡単にまとめていきましょう。
この法人税とは、所得税や消費税と同じく「国税」で、国に納める税金です。その特徴をまとめると・・・

(1.)所得金額課税 ・・・法人(会社)の所得金額(利益)に対して課税されます。
→ (※) 赤字の場合には法人税は課税されません!
(2.)事業年度単位課税 ・・・税金の計算は各法人が定める事業年度毎に行います。
(3.)申告納税方式 ・・・納税義務者である法人自ら税金の計算を行い、申告及び納税をします。

税法上、「法人」は「内国法人」(日本に本店等がある法人)と「外国法人」(外国に本店等がある法人)に分類しています。 内国法人は、公共法人、公益法人等、協同組合等、普通法人、人格のない社団等の5つに分類され、外国法人は公共法人、公益法人等、普通法人、人格のない社団等の4つに別れています。

法人税は、「各事業年度の所得に対する法人税」、「退職年金等積立金に対する法人税」、「清算所得に対する法人税」の3種類の法人税に分類することができます。しかし、通常「法人税」といえば「各事業年度の所得に対する法人税」のことをいいます。

法人税額は所得金額に税率を掛けて計算する事になっていますが、その所得金額を計算するために、一定期間の区切(事業年度)ごとに所得金額の計算を行い、税金の計算を行うことになります。各法人は定款で事業年度を決めることになっています。

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