19th 6月 2009

脱税関連のニュース

先日、国税局による08年度の脱税摘発に関する報道があったのでご紹介しておきましょう。

<脱税摘発350億円、資源・不動産バブル反映 08年度>
昨夏までの資源や不動産の「バブル」を反映し、08年度に全国で告発された脱税容疑事件のうち、鉱物・金属材料と不動産の取引に絡む事件がいずれも14件で最も多かったことが国税庁のまとめで分かった。活発だった商品・株式取引に絡む脱税事件が11件で続いた。
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国税庁によると、08年度に全国の国税局が強制調査(査察)で摘発した事件は208件(前年度比10件減)で、脱税額は加算税を含めて350億円(同3億円減)。このうち検察庁に告発したのは153件(同5件減)で、脱税額は249億円(同59億円減)だった。
(asahi.com;6/15配信より引用・抜粋)

昨年夏の北京オリンピック前までは、オリンピック景気とも言われる好景気が資源や不動産関係であったのは記憶に新しいところです。
ガソリンが史上最高値をきろくしたのも昨年の夏でした。

こうしたプチ「バブル」で儲けた利益を隠す所得隠しによる脱税が多かったという報告ですが、昨年後半からの不況で今年度は脱税も減るだろうと予測されています。

赤字決算を行った場合、法人税に関しては払う必要はなくなりますが、赤字にするために所得隠しを行うことは「脱税」です。
脱税は調査で必ず明らかにされるので、絶対に行ってはいけません。

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